韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の国政支持率が反騰し60%半ばを記録したとの世論調査の結果を受け、野党「自由韓国党」の洪準杓(ホン・ジュンピョ)代表は「世論操作」だと反発した。

世論調査機関リアルメーターがtbsの依頼を受けて16〜18日に全国の成人1502人を対象に調査を行った結果(信頼水準95%、標本誤差±2.5%ポイント)によると、文大統領の国政の遂行に対して「よくやっている」と評価した回答者は先週の週間集計より0.8%ポイント上昇した67.6%となった。「間違っている」と回答した人は27.9%で、1.2%ポイント上昇した。

与党「共に民主党」党員のインターネット上でのコメントによる世論操作事件や金起式(キム・ギシク)前金融監督院長の辞退という悪材料にもかかわらず、米ドナルド・トランプ大統領の「終戦議論祝福」発言など、4・27南北首脳会談に関する肯定的なニュースが影響したとリアルメーターは分析した。

しかし、洪代表はこれを受け、自身のフェイスブックに「金起式の賄賂事件やいわゆる『ドゥルキング』世論操作事件にもかかわらず、私が予想した通り文大統領の支持率が小幅反騰したという世論調査の結果が発表された」と綴り、「それは世論調査ではない。世論操作だ」というネットユーザーの意見を載せた。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)
http://japanese.joins.com/article/694/240694.html