http://www.recordchina.co.jp/b594674-s0-c10.html

2018年4月24日、日本で、希望の党と民進党が結成する新党の名称の案に「国民党」が挙がっていることが台湾で注目されている。

理由はもちろん、台湾の二大政党が「民進党」と「国民党」だからだ。台湾・自由時報は日本の報道を引用して、「他の案も検討されているが国民党になる可能性が高い」などと伝えた。

聯合新聞網は「『民進党』が『国民党』になることに、台湾人が笑っているだけでなく、日本のネットユーザーも複雑だ」などとし、日本人のツイッターのコメントとして「中国と蒋介石を連想した。日本の敵だった」「孫文『は?』、蒋介石『は?』」「国民党ってどこの国民?。中国?」などを紹介した。

一方、台湾のネットユーザーからは「はははは!今日イチ笑ったわ」「ユーモアありすぎだろう」といった声の他、「幸い『共産党』じゃなかった」「『国民党』の次は『共産党』に改名か」など、台湾の国民党が中国共産党寄りであることを意識したコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)