中国から入ってきたのは山東菜、チンゲンザイみたいな形で生産性が悪い原種に近いものだった
それを日本が結球(葉が展開せず、葉と葉が折り重なる)タイプに改良し、可食部分の多い現在の白菜の品種改良に成功

また、寒冷地向けに更なる品種改良して朝鮮半島導入
これが現在のキムチの元となった

つまりは、中国が言う白菜と現在の白菜は別物ってこと

白菜やチンゲンザイ、キャベツは共にアブラナ科に属し、交配で変異しやすい性格を持っている
しかし、山東菜やチンゲンザイから白菜へ品種改良させるには何世代にも渡って交配を繰り返した努力の賜物