2018年5月8日、中国新聞週刊は、鳩山由紀夫元首相への独占インタビューの内容について伝えた。

記事は、「鳩山元首相は中国で最も活発な政治家の1人で、さまざまな場面で日中友好を呼び掛けている」と紹介。中国の提唱する「一帯一路」構想を支持しており、2013年には南京大虐殺記念館を参観した際、記念石碑の前で手を合わせ、心からの謝罪を表明したことなども合わせて紹介した。

インタビューで記者は、鳩山氏が早くから「一帯一路」の支持を明確にしていた理由について質問。鳩山氏は「習近平主席から、一帯一路はアジアと欧州を中心としたエリアの共同建設を通して、平和を推進することを目的としたプロジェクトを建設することだと聞いていたので、支持するべきだと思った」と答えた。

また、日本は当初、一帯一路を完全には受け入れなかったが、日本社会には一帯一路に対するどんな誤解があると思うかと質問。これに対しては「日本政府が宣伝する『中国脅威論』が誤りだ。日本政府は、中国が軍備を拡大しており、島をめぐる紛争があるほか、南シナ海の岩礁での建設が日本を不安にさせていると考えている。日本は中国を脅威ととらえているが、私はこのような認識は誤りだと考えている」と答えた。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)
http://www.recordchina.co.jp/b599018-s0-c10.html