韓国の李洙勲(イスフン)駐日大使は23日、東京・霞が関の外務省に河野太郎外相を訪ね、西日本豪雨の被災地への義援金100万ドル(約1億1千万円)の目録を渡した。
李氏は「被災地域が早急に復旧し、日本のみなさまが幸せな日常の生活を取り戻せるよう祈念している」と話した。河野氏は「復旧の助けとなるよう、しっかり対応したい」と謝意を述べた。

 外務省によると、義援金の寄付の表明があったのは20日現在で、韓国、セルビア、タイ、中国、米国、ベトナム、モンゴル、台湾の計8カ国・地域。

朝日新聞社

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180723-00000020-asahi-int
西日本豪雨被災地への義援金の目録を受け取り、握手を交わす河野太郎外相(左)と
李洙勲駐日韓国大使=2018年7月23日午前9時16分、東京・霞が関の外務省、北村玲奈撮影
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