【ソウル聯合ニュース】第20回韓日環境保護協力合同委員会が26〜27日に韓国・済州島で開催される。韓国外交部が25日、発表した。

 韓国から同部の李桐圭(イ・ドンギュ)気候環境科学外交局審議官、日本から外務省の田村政美アジア大洋州局参事官が首席代表として出席する。

 両国は地球温暖化対策の新たな国際的枠組み「パリ協定」の関連交渉の過程や気候変動への対応、北東アジア域内の粒子状物質問題解決における協力策を模索し、海洋ごみ削減のための共助、北東アジアクリーン・エア・パートナーシップ(NEACAP)の早期発足についても協議する。

 両国の代表団は27日、韓国海洋環境公団済州支社を訪問し、清掃船の乗船体験も行う。

 同委員会は1993年に締結した両国の環境保護協力協定に基づき、94年から両国で交互に開かれている。

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