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【朝鮮日報】 嫌韓をこらしめる暴力、その背中を追うカメラ 映画『カウンターズ』 [08/25]
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0001荒波φ ★
垢版 |
2018/08/25(土) 13:52:09.22ID:CAP_USER
http://www.chosunonline.com/site/data/img_dir/2018/08/24/2018082401538_0.jpg

「怒りがこみ上げてきました。『在特会』(在日特権を許さない市民の会)が言っていることを聞くと、男なら『こいつら何てことしているんだ』と思わずにはいられなくなるんです。暴力でやつらをぶっ飛ばせば簡単に終わらせられると思って、『男組』(おとこぐみ)を結成しました」。

全身に入れ墨をした男が淡々と言った。「在特会」とは日本の悪名高い人種差別集団だ。「良い韓国人も悪い韓国人も皆殺しにしろ」と大都市のコリアタウン前で叫び、「道で韓国人の女を見たら、石を投げてもいいし、性的暴行を振るっても構わない」などの暴言も平気だ。

この男は、在特会のヘイト発言に暴力で対抗する「男組」の日本人隊長・高橋だ。男組の組員たちはヘイト・デモの現場に必ず現れ、実力行使で妨害する「解決人」を自任していた。

15日に公開されたドキュメンタリー映画『カウンターズ』(イ・イルハ監督)では、2013年初めの東京でのデモ現場から始まり、「ヘイトスピーチ規制法」成立・施行を経て男組を解散するまでの約3年間、在特会のデモ隊と警察に向かって身を投げ打ち、拳を振るった男たちをカメラで追った。

ヤクザだった高橋は、なじみの食堂の在日韓国人高齢女性が在特会のデモに涙するのを見て、簡易投稿サイト「ツイッター」で男組の組員を募った。彼らにとっては言葉よりも拳の方がなじみ深く、警察に逮捕されるぐらいは日常茶飯事だった。

彼らがヘイト・デモを嫌ったのは、「社会的弱者をいじめるのは男らしくないから」からだ。「カメラのないところで差別主義者を見つけたらしばいた。本当の恐ろしさを味わわせれば、次からはデモに来られなくなる」。

この映画は、こうした興味深い乱暴者たちの物語からさらに一歩踏み込んでいる。差別の標的である朝鮮学校の子どもたちの言葉に耳を傾けたり、在特会会長にインタビューしてゆがんだ頭の中をのぞき見たりしている。題名の『カウンターズ』は日本国内の差別主義者に反対するグループを指す言葉だ。

フォトグラファーたちは警察や在特会の暴力を記録し、オタクたちはかわいいイラストでデモのプラカードを作り、ミュージシャンたちはヒップホップやロックで反人種主義を歌った。韓国人にとっては、男女差別や難民ヘイト問題が広がっている韓国の現実も考えさせられる。

コンピューターグラフィックス(CG)を適切に活用した編集と展開の速さによりアクション映画を見るようで、退屈する暇もない。


2018/08/24 21:01
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/08/24/2018082401561.html
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