“ノーベル賞コンプレックス”から抜け出せない韓国の「嘆き」「やる気」「空回り」
https://news.yahoo.co.jp/byline/shinmukoeng/20161015-00063253/

「やはり」といってもいいのかもしれないが、今年もゼロだった。
韓国人ノーベル賞受賞者の数のことだ。

生理学・医学賞、物理学賞、科学賞の科学分野はもちろん、平和賞、経済学賞、そして
最後に発表された文学賞にも韓国人の名前は一人も挙がらなかった。

日本は大隅良典氏が生理学・医学賞を受賞し、3年連続の快挙を達成。
そんな日本をうらやむように、「2016年ノーベル賞受賞者発表、日本は25人目…
韓国はいつ?」(『韓国経済』)、「ノーベル賞強国、日本の秘訣は?」
(『中都日報』)、「日本ノーベル科学賞、根っこは“サムライ”、幹は“旭日旗”」
(『イーデイリー』)など、韓国メディアは日本絡みの見出しをずらりと並べている。

「“ノーベル賞強国”日本に対する恥ずかしさと羨ましさ」という記事を掲載した
『ノーカットニュース』は、「毎年迎えるノーベル賞シーズンになると、
縮こまるしかないのが私たちの姿だ。基礎科学分野では候補者リストに名前すら
挙がらない悲惨な水準だ」と嘆いていたほどだ。