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▲ イ・ソクヒョン共に民主党議員

共に民主党のイ・ソクヒョン議員は4日、済州島(チェジュド)観艦式に日本が旭日旗を付けて来る事を我々が法で防いだ場合、外交的困難が生じるだろうという指摘に対し、「我々は(外交的に)孤立しない。日本が旭日旗掲揚を改めない場合、外交的に孤立する」と主張した。

領海と航空機、スポーツ競技の応援などに旭日旗の掲揚と使用を禁止する、いわゆる旭日旗禁止3種セット法案を発議したイ議員はこの日午前、CBSラジオ『キム・ヒョンジョンのニュースショー』のインタビューで、「我々が(旭日旗禁止法案を)立法すれば中国やフィリピンなど、複数の国が呼応する雰囲気だ」と言いながら、このように明らかにした。

ただし、彼は法案が国会で処理される可能性に対しては、「(時期が)差し迫っていて難しい。ところが今後のためにも必要なだけでなく今回、日本に今、外交部が国内世論が悪く、その上議員が立法改正案を国会に提出した状態のため、それに付け入られないように(する時に)説得力がある」と述べた。

また彼は、「(旭日旗を付けて済州観艦式に参加する事は)我々の傷ついた国民感情に塩を塗る方式である。観艦式に来なくても良い」とし、「中国は2014年に自国が観艦式を行う際、日本を初めから招待しなかった。旭日旗のせいである」と指摘した。

引き続き、「私は日本が来ない事もあると見ている。なぜなら来ても役立つどころか、韓日関係に逆行するものではないか」と述べた。

ソース:ポリニュース(韓国語)
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