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▲ビッグ・アイデア・アカデミーの旭日旗使用反対キャンペーン

ビッグ・アイデア・アカデミー教育生らは25日、独島(ドクト、日本名:竹島)の日をむかえて大邱(テグ)東城路(トンソンノ)と慶北(キョンブク)大学で旭日旗使用反対キャンペーンの一環としてパフォーマンスを行い市民の目を引いた。

パフォーマンスで教育生らは血で染まった旭日旗のまん中に簡素な服を着た女性が倒れている姿を演出した。旭日旗からのびている赤い斜線があたかも女性が流す血のように見えた。

ボードには「誰がこの人を殺したのか?240番目の被害者が現れた」というコピーを書いて市民の参加を促した。

キャンペーンのアイディアを出したのはシン・ミンギュ(慶北大)、イ・ジウ(嶺南大)、キム・ジョンユン(慶北大)学生。学生たちは「旭日旗は日本の残忍な歴史象徴物だ。現在、登録された慰安婦ハルモニは239名様だが、日本の反省ない姿は240人の犠牲者を作ることに他ならない」と企画意図を明らかにした。

総括企画を引き受けた(株)ビッグ・アイデア研究所のキム・ジョンソプ所長は「独島の日をむかえて意味ある広告をしようという学生たちの意志が非常に強かった」として「キャンペーン費用全額を支援することになった」とした。

ビッグ・アイデア・アカデミーは2014年に始まった無料広告教育プログラムだ。5期の現在まで80人余りの修了生を輩出し、ソウルの優秀大企業広告会社に就職するなどの成果を出している。

イ・ヘジン記者

ソース:韓国毎日新聞(韓国語) 東城路(トンソンノ)真中旭日旗と血流す女性…「旭日旗使用反対キャンペーン」話題
https://news.imaeil.com/People/2018102611292871177