タイから覚醒剤約108キロを密輸したとして、神奈川県警は7日、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)の疑いで、イラン国籍の自称会社員オミディアン・アリレザ容疑者(41)と、妻で韓国籍の自営業金京喜容疑者(48)=いずれも横浜市=を再逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。
 
捜査関係者によると、2人は9月に貨物船でタイから覚醒剤約50キロを密輸したとして、先月18日に逮捕された。覚醒剤は、横浜税関が10月1日にコンテナ内から発見。その後、タイから横浜港に陸揚げされたコンテナからも108キロの覚醒剤が見つかった。いずれも、金容疑者経営の会社が荷受人となっていた。

(共同)

ソース:中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018110701001350.html