米ワシントンポスト北京支局長のアンナ・ファイフィールドさんが読者から届いた電子メールを公開した。 

  ファイフィールドさんは22日、自身のインスタグラムに「読者からの電子メール」としながら該当内容をキャプチャーした写真を公開した。 

  自身を韓国の国民だと紹介した読者は「現在の大韓民国は金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長の追従者らが率いている」として「彼らは国の武装を解除し、米軍を撤収させて金正恩氏に国を明け渡そうとしている」と主張した。 

  この問題を指摘したいという読者は「現在の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が彼の親北朝鮮傾向と反米政策を批判する人々をインターネットで迫害している」と書き込んだ。 

  ファイフィールドさんは「韓国を金正恩氏の追従者らが率いている」という文章を強調しただけで、メールの内容についてこれといった言及はなかった。 

  1月、文大統領の新年記者会見に参加したファイフィールドさんはツイッターを通じて現場を伝えたことがある。 

  当時「75分以上行われた文大統領の新年記者会見が驚くべきだ」として「大型報道機関だけでなく、小さい地域メディアにまで質問の機会が与えられた」と話した。また「皆に開かれた記者会見だったという点も歓迎すべき発展」とし「過去の政権、ホワイトハウスと違い、事前選別なしに記者団から質問を受けた」と評価した。

https://s.japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=247445&;servcode=a00&sectcode=a00
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]2018年11月23日 15時28分