2018年12月4日、「世界の人気観光都市トップ100(2017年基準)」ランキングが発表され、韓国のネット上で注目を集めている。

韓国・聯合ニュースは同日、国際市場調査会社ユーロモニター・インターナショナルが発表した同ランキングの結果を伝えた。それによると、韓国からはソウルと済州がランクイン。ソウルは2016年の調査から8ランクダウンの24位、済州は87位を記録した。原因としては「中国との政治的緊張」が挙げられたという。昨年ソウルを訪れた外国人観光客数は765万人で、前年より15%減少した。ただ今年は、平昌五輪の開催や中国や北朝鮮との関係改善により観光客数が増加。昨年より0.9%ほど増えるとみられている。

トップ10は香港、ロンドン、バンコク、シンガポール、マカオ、パリ、ドバイ、ニューヨーク、クアラルンプール、深セン。その他、東京が14位、台北が17位に入るなどアジア勢の躍進が目立った。特に日本は、大阪の順位が2012年の117位から昨年は30位に87ランクもアップ。今年も大阪の観光客は昨年より13%増の745万人を記録するとみられている。

この結果に、韓国のネットユーザーからは「なんで香港?物価は高いし、夜景もまあまあだったよ」「香港ならベトナムの方が良かった」「てっきり日本が1位かと…」とやや不満げな声が多く寄せられている。

日本については「大阪の順位が上がったのは韓国人観光客のおかげもある」「日本のランクアップはすべて韓国人の力」と主張する声が多い。


(以下略、続きはソースでご確認下さい)
https://www.recordchina.co.jp/b632914-s0-c30-d0058.html