2018-12-11 11:10

文在寅大統領が11日、「国民が体感する雇用・民生指標で苦労している」とし、経済活力の回復を強調した。

文大統領はこの日午前10時、政府世宗庁舎で開かれた閣議で、国民が体感できる経済性に言及しながらこのように明らかにした。

文大統領就任以来、世宗庁舎で国務会議を開いたのは今回が初めてだ。ホン・ナムギ新任経済副首相と企画財政部長官も初めて閣議に出席した。
中略

文大統領は、ホン副首相を経済司令塔としたワンチームを強調した。文大統領は「ホン副首相が韓国政府の新しい経済司令塔として
経済に活力と原動力を吹き込むことができるよう、すべての国務委員がワンチームになって一緒にやって下さるように願う」と頼んだ。

文大統領は「今、私たちの経済はマクロ的な側面では指標が堅牢であると言うことができる」とし、
「しかし、国民が体感する雇用・民生指標で困難を経験している」と評価した。
文大統領は続いて「二極化と小商工人・自営業者の困難も解決されなかった。
造船・自動車・鉄鋼などの伝統的な産業が危機を迎えた地域はますます困難を訴えている」とし
「みんながよく生きる包容的成長は、このような問題を解決しなくては不可能だ」と指摘した。

文大統領は、特に地域経済の活力を回復することが急務であると見た。
文大統領は「経済成長の土台は地域にあると言っても過言ではないだろう」とし
「地域経済・小商工人の言葉を聞き、地域経済の活力を見つけるために全国の経済ツアーを始めた理由がここにある」と述べた。
文大統領は10月30日、全羅北道群山を手始めに先月は慶尚北道を訪問し、全国を順次訪問して地域経済を探る計画だ。

文大統領は「各地域では既存の産業基盤をもとに、新しい産業を起こすために産学研主体が一緒に悩んで計画を作っている」とし
「地域産業の構造的変化に合わせて、地域経済の活力回復に重点を置いて自治体が努力を積極的に後押しされなければならない」と強調した。
また、「特にインフラと地域の製造業の高度化・スマート化など、政府が支援することは積極的に支援し、新産業を阻害する
規制は思い切って蹴り出してほしい」とし、「行政均衡発展の象徴である世宗市から地域活力を知らせる力強い出発が開始された
ケースである」と述べた。

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