超党派の「日本の領土を守るため行動する議員連盟」の新藤義孝会長(自民党)は25日、国会内で記者会見し、10月22日に竹島(島根県隠岐の島町)に上陸した韓国の国会議員13人に対し送付した公開質問状について、韓国側の回答はなく、12通が返送されたことを明らかにした。

 議連は、韓国側が竹島を自国領と主張する根拠など5項目を問う質問状を11月9日に発送したが、同月26日にまとめて戻ってきた。1議員分は含まれていなかった。新藤氏は「非常に残念だ。外交は死んだも同然の状態だ」と述べた。

https://www.sankei.com/politics/news/181225/plt1812250033-n1.html
産経 2018.12.25 19:37