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料金を払えず、ガス・ボイラーが止まった基礎生活受給者(生活保護費受給者)が、部屋でゴミを燃やして寒さを凌ごうとして火を出した。

慶南(キョンナム)馬山(マサン)東部警察署は31日、失火の容疑でA容疑者(40歳)を書類送検した。

A容疑者は30日の午前7時41分、昌原(チャンウォン)の某住宅2階で部屋で火を起こし、家を燃やした疑いを受けている。

A容疑者はこの日、寒さを我慢できなくなって居間で缶にゴミを入れて火を起こして寝ると、火種が天井と壁面に燃え移って約33uを焼いた。

火は申告を受けて出動した後、約20分後に消えた。幸い人命被害は発生しなかった。

基礎生活受給者のA容疑者は妻と離婚した後、長い間一人で暮していた事が分かった。

また、腰が悪い上に風邪(?)まで重なって生活が苦しく、廃紙を拾って生計を立てていた事が分かった。

警察の調査でA容疑者は、「とても寒くて火を起こして寝た」と供述した。

警察の関係者は、「残念だが、失火の容疑でA容疑者を書類送検するしかない」と伝えた。

ソース:NAVER/中央日報(韓国語)
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&;mid=sec&sid1=102&oid=025&aid=0002874876