北韓、日本軍「慰安婦」被害者団体 正義連に日の出祝電

・「正義連が新年にも日本の過去の罪悪を総決算できると期待」
・正義連「朝対委と連帯より強く」北に返信

(ソウル=ニュース1)チェ・ドンヒョン記者=北韓の日本軍「慰安婦」被害者団体「朝鮮日本軍性奴隷および強制連行の被害者問題対策委員会(朝対委)」が、南側の慰安婦被害者団体に「己亥年」の日の出を迎えて、祝電を送った。

「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)」は3日、朝対委が正義連に謝意を示して、新年の祝電を伝えたと発表した。

「チュチェ108(2019)年(※北朝鮮の暦)、1月1日」に合わせて、朝対委の名義で伝えられた七行の祝電には、「新年にも貴団体(正義連)が、『板門店宣言』と『9月、平壌共同宣言』を高く掲げ民族の尊厳を守って、日本軍性奴隷犯罪を含む我が民族に及ぼした日本の血塗られた過去の罪悪を総決算するための活動に、より大きな成果が得られるという期待と確信が表れている」と書かれている。

同委員会は、ユン・ミヒャン(尹美香)正義連理事長にも、「そちらの連帯構成メンバーの健康と幸せを願って、新年のあいさつを送る」と伝えた。

正義連は、「2019年は3・1運動100周年になる年で、我が民族史に意味深い年であるだけに、朝対委との連帯をさらに強化する」とし、「日本軍性奴隷制犯罪の正義ある解決と日本の過去の歴史清算に向けて努力して、被害者たちの名誉と人権が回復するよう共に努力しよう」と答えた。

朝対委は、去年の11月16日にも正義連の前身「韓国挺身隊問題対策協議会(挺隊協)」の創立28周年を祝う祝電を送ったことがある。 11月16日は28年前、挺対協が日本軍性奴隷制問題の正しい解決と被害者の名誉回復、戦時性暴力再発防止を目的に発足した日だ。

ソース news1(韓国語)
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&;mid=sec&sid1=102&oid=421&aid=0003768430
https://imgnews.pstatic.net/image/421/2019/01/03/0003768430_001_20190103141219052.jpg

【文春】 裁判資料入手:元慰安婦が反日団体「挺対協」にデモ中止を求めていた 募金行為及びデモ禁止の仮処分申請[12/30]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1546155482/