長嶺安政駐韓大使が悪化する韓日関係を改善するために、議員外交の必要性を取り上げたと共同通信が報道しました。

長嶺大使は連立与党である公明党が国会で開いた外交・安全保障調査会など、合同会議に参加してこのように述べました。

長嶺大使は、「韓国とは切っても切れない隣国関係がある」とし「多くの課題を乗り越えるために、全てのチャンネルでの対話が必要である」と強調しました。

彼は徴用賠償判決結果と関連して、「韓国政府が対応策を検討している」とし、「引き続き結論を待ちたい」と述べました。

長嶺大使はその後、総理官邸で菅義偉官房長官と面会した後、記者に対して「業務報告をした」とし、「詳しい内容は言う事ができない」と明らかにしました。

長嶺大使は日本の外務省でアジアなどの駐在大使らが出席した中、来月1日まで開かれる会議に参加するために一時的に帰国しています。

(聯合ニュース)

ソース:NAVER/SBS(韓国語)
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&;mid=sec&sid1=100&oid=055&aid=0000707076