クイーンズ・フラッシングなどで韓人(コリアン)女性を募集して、ボストン近郊の一般住宅で売春店を運営していた20代の韓人夫婦が起訴された。マサチューセッツ州検察は28日、ボストン近郊のビバリーに住むホ某容疑者(29歳)とナム某容疑者(29歳)を人身売買と売春斡旋資金洗浄、身分詐称などの容疑で主大陪審に起訴されたと明らかにした。

ホ容疑者とナム容疑者は、オンラインでの求人広告などを通じてクイーンズ・フラッシングなどで韓人女性を募集して、マサチューセッツ・セーレムにある某住宅で売春店を構えて収益を得ていた疑い。

マサチューセッツ州検察は“、「まるで巧妙に組織された犯罪企業とも同じだった」とし、「売春を通じた収入は自分たちが手にしていた」と明らかにした。

ホ容疑者とナム容疑者は去る2月に州検察に逮捕されていて、人定尋問で無罪を主張した。

ホ容疑者とナム容疑者は5万ドルの保釈金を支払い釈放されている。 裁判所はホ容疑者とナム容疑者に位置追跡装置(GPS)を装着させて自宅から出られないようにして、被害者との接触を禁止した。海外逃避防止のため、パスポートも押収した。

ソース:米州韓国日報(韓国語)
http://www.koreatimes.com/article/1239423