韓国の「日帝残滓」(日本統治時代の残り滓の一掃)は、ついに桜まで及んだ。満開の桜がソウル市内の汝矣島・輪中路(日本の東京・永田町)を染めていた4月7日、《桜祭りの原産地は確かに日本です! 桜祭りと韓国とは全く関係なく、1500年も続いている日本だけの伝統であり、侍や日本の極右、軍国主義、全体主義侵略主義の象徴です》と、桜根絶をうたう反日団体の看板が掲げられていた。ついこの間まで、桜の起源は韓国と言っていた「ウリナラ」はどこへ行ってしまったのだろうか。

 「校歌も標的になっています。歌詞や内容が問題ではなく、作曲家や作詞家の過去の行動が親日派に分類されれば、校歌を廃止する方針を多くの自治体が打ち出しているのです。そして、この親日派に分類される基準は、民族問題研究所という民間の研究団体が廬武鉉政権時代に発行した『親日人名辞典』に名前が載っているかどうかで判断されます」(韓国ウオッチャー)

 こうした反日にバク進する文在寅大統領の足元で驚くべきことが暴露された。産経新聞で知韓派の代表格である黒田勝弘特派員が4月30日付の同紙コラムで、《文大統領の夫人は釜山で(日本の伝統茶道を受け継ぐ)裏千家の茶道教室に熱心に通っていた》、《娘のタヘ氏は日本の国士舘大学に留学した》と述べた上で《文大統領の家庭は意外と親日的かも知れない》と結んだのだ。

 韓国に批判的な韓国人ジャーナリスト崔碩栄氏も同様のことをツイートしている。
「よりにもよってなぜ国士舘大学なのだというのが率直な疑問です。よりにもよってというのは、国士舘がいけないというのではなく、韓国の『日本は歴史を直視しろ』との視点から言うと、留学先としてはイカん大学でしょう。現在はともかく、明治維新以降、八紘一宇・五族協和を唱えた右翼団体『玄洋社』の関係者が設立した大学ですから、韓国から見れば『日帝』そのものです。しかも国内では、3カ月以上もタヘ氏家族の海外移住への疑問の声が続いている渦中でもあります」(同)

タヘ氏は、家族と住んでいたソウル市内の高級住宅街にあった高級ビラ(低層マンション)を夫から贈与され、これを売却してタイに移住した。

 「韓国の野党も自宅を売って海外に移住するのなら、わざわざ夫から贈与を受けてから売る必要があったのか疑問を呈しています。ひょっとすると韓国が嫌いなんじゃないか。でも日本に行くわけにもいかず、親日国のタイを選んだのでは? とうがった見方をする国民は多いですよ」(同)

 文大統領の舌は何枚あるのか。

https://wjn.jp/sp/article/detail/1486533/
週刊実話 2019年04月16日 22時00分

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