民主平和党の朴智元(パク・チウォン)議員は11日、「韓米首脳の対北朝鮮政策を地球上すべての国が支持しているが、唯一自由韓国党と黄教安(ファン・ギョアン)代表だけ強硬だ」との考えを示した。 

  朴議員はこの日自身のフェイスブックを通じ、「青瓦台(チョンワデ、大統領府)会合を推進する文在寅(ムン・ジェイン)大統領の招きに黄代表も早く応じて国政全般に対する議論をするよう望む。国民は平和と民生経済を願っている」と書いた。 

  続けて「北朝鮮の発射体は短距離ミサイルであれ弾道ミサイルであれ発射した事実が重要だ。これに対し文大統領もトランプ米大統領も深刻性を認識している」とした。 

  その上で「文大統領は人道的対北朝鮮コメ支援を検討しており、トランプ大統領も弾道ミサイル発射が信頼を破る水準ではないとして対話を継続する意志を明らかにした」と付け加えた。 

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[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]2019年05月12日 11時20分

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朴智元議員