2019年5月15日、韓国ウォンの対ドル相場は一時1191.95の安値を付けた。2017年1月11日の1196.40の安値を更新しそうな勢いだ。

韓国政府も市場介入し必死にウォン買いを行っているようだが、ウォンの売り圧力が強くウォン売りの流れは止まらない。

背景には、貿易収支の悪化や、韓国の国際的な信用度の低下があり、各国が協調介入しウォン相場を安定させようとの動きは無い。専門家は「1アメリカドル、1200ウォン台を付けるのは近日中」と見ている。


2019年5月16日 7時45分
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