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▲シズノカ総領事(中)が黙祷している。後方、韓人会館の壁にかかっている「3・1独立運動継承」の文字と妙な対照をなしている。
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▲行事参席者らが記念撮影をしている。

世界国際結婚女性総連合会(World-KIMWA)ジョージア支部(会長キム・ヨンニム)が主催した6.25戦争(朝鮮戦争)69周年記念参戦勇士招請昼食会が25日午前11時30分、アトランタ韓人会館で開かれた。この日、行事には韓国と米国の6.25参戦勇士と家族、韓国人社会要人など100人余りが参加した。

キム・ヨンニム会長は挨拶の言葉を通じて「69年前に起きた6.25戦争で平和のために命をかけて戦った参戦勇士らに感謝を伝えるために今日の行事を用意した」と話した。
(中略:行事の内容)

一方、この日の行事にはシズノカ・タカシ(篠塚隆)日本総領事が参加して一部、コリアンの人々が席を離れる姿が演出された。キム・キス独立有功者子孫会長は「慰安婦問題など、ゆがんだ歴史観で韓人社会の怒りをかった日本総領事が、韓米友好を確認する6.25記念式に現れて情けなかった。同じ場所に立っていられず、他の参席者らと一緒にすぐに席をけって出てきた」と話した。

これに対してキム会長は「アトランタのすべての外交使節を招待したが、日本総領事からだけ参加すると連絡がきた。過去に縛られず、国力が成長した韓国が先に相手方の誤りを包容しなければならない」と主張した。

一方、この日行事が開かれた韓人会館では3日後の28日午後6時、平和の少女像建設2周年記念オペラが開催される。シズノカ総領事はこの行事にも参加できるか、という取材陣の質問に「他の約束があって困る」と答えた。

彼は引き続き平和の少女像建設を支援したブルックヘブン市を対象に少女像撤去ロビー活動をしているのか、との質問に対しては「ブルックヘブン市の決定を尊重する」と短く答えた。

ソース:アトランタK(韓国語)<6.25記念式にも現れた日本総領事>
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