【ソウル聯合ニュース】韓国海洋水産部は5日、大阪で4日に「2019年水産物貿易商談会」を開き、
120万ドル(約1億3000万円)規模の輸出意向書を締結したと発表した。

 この商談会では、韓国の輸出企業12社が日本の主要輸入企業35社に、
アワビ、カキ、アナゴ、ヒラメ、ノリなど日本で需要の高い水産物を売り込んだ。
このうち4社が計5件、120万ドル規模の輸出意向書を締結する成果を上げた。

海洋水産部は「近年の世界的な保護貿易主義の拡散などで困難になった水産物の輸出環境を改善し、
韓国の水産物輸出企業と日本企業の間で輸出契約を結ぶ機会を作るために商談会を開いた」と説明した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190705-00000043-yonh-kr

商談会の様子(海洋水産部提供、転載・転用禁止)=(聯合ニュース)
https://amd.c.yimg.jp/amd/20190705-00000043-yonh-000-1-view.jpg