【台北時事】京都のアニメ制作会社「京都アニメーション」のスタジオで33人が死亡した放火事件について、台湾メディアはニュースで大きく取り上げた。19日付の主要紙・リンゴ日報は1、2面を使って報道し、「アニメ界にとって最も暗黒な1日となった」と報じた。

 一方、カリブ海諸国を外遊中の蔡英文総統は、「京都アニメーションは台湾の多くの人にとって、青春の思い出でもあります。亡くなられた方のご冥福と、負傷された方の一日も早い回復をお祈りしています」とツイッターに投稿した。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019071900789&;g=int
時事ドットコム 2019年07月19日15時27分