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▲米国グレンデール中央図書館市立公園の平和の少女像の顔に犬の糞が塗られた(記者注:おそらくモザイクの目元部分、別ソース:韓国日報)

米国民主党所属ブラッド・シャーマン連邦下院議員が先週発生したカリフォルニア州「平和の少女像」き損事件と関連、米連邦捜査局(FBI)に捜査を依頼したことが29日(現地時間)確認された。

キム・ヒョンジョン慰安婦行動(旧加洲韓米フォーラム)代表は下院外交委員会アジア太平洋小委員会委員長のシャーマン議員側が少女像き損の報を聞いて去る26日、FBIに事件捜査を依頼したと伝えた。

これに先立ってキム代表は25日、ロサンゼルス北東側の小都市グレンデールの中央図書館市立公園にたてられた少女像の顔部に犬糞を塗って周辺にも排泄物をばらまいた事件がおき、現地警察が調査を始めたと明らかにした。
(中略:グレンデール少女像の説明)

米国で公共記念物を傷つけるバンダリズム(公共器物破損)犯罪は重犯罪に属する。この日、少女像を訪れた日系マイク・ホンダ元連邦下院議員は「少女像き損は明白な犯罪であり米国市民に対する威嚇」と糾弾した。ホンダ元議員は2007年、米下院で日本軍慰安婦決議案が通過されるうえで主導的役割をした。

チェ・フンジン

ソース:ソウル新聞(韓国語)<米グレンデール少女上に‘犬排泄物テロ’…FBI捜査依頼入力:2019-07-30 21:08|修正:2019-07-31 01:42フォント拡大フォント縮小プリントすること>
http://www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20190731027023