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▲ショーン・レノンとシャーロット・ケンプ・ミュールのインスタグラム

米国の歌手兼俳優のショーン・オーノ・レノンが戦犯旗ティーシャツと関連して韓国ファンたちとの舌戦を継続している。

彼が26日(現地時間)「日本を批判する前にこの映像を見よ」とツイッターにあげた掲示物には彼を批判するコメントが多数走った。映像は単にティーシャツをたたむ方法を紹介する日本放送を編集したものだったが、反省のない彼の態度に怒った韓国ネチズンは「戦犯旗ティーシャツ論議」関連コメントを引き続き残した。
(中略:経緯。関連スレ参照)

ミュールは一部韓国ネチズンが旭日旗ティーシャツの着用を指摘するとすぐにかっと怒った。旭日期模様は第二次世界大戦が勃発する遥か前から使われ、本来「豊かさ」を象徴したという。ドイツ ナチズムの象徴の「ハーケン・クロイツ」と全く意味が違うと書いた。

怒った韓国ネチズンがミュールのインスタグラムに反論コメントを残して、ミュールよりレノンがさらに積極的に論争した。レノンは謝罪を要求する韓国ネチズンに「単にティーシャツを着ただけで、なぜ謝罪をしなければならないのか分からない」とコメントで答えた。

特に批判されているのは彼がハーケンクロイツと関連した発言だった。レノンはあるネチズンが「旭日期使用が何の問題もないなら、ハーケンクロイツはなぜドイツで法的に禁止されたのか」と尋ねるとすぐに「ドイツは米国のように表現の自由が保障されていないから」と主張した。また「表現・言論の自由が米国を偉大にさせる」としてすべての人は自身の意見を自由に話す権利があると付け加えた。さらに「アジア ナチのようなものは存在しない。あなた方みんなおかしい(insane)」とも書いた。

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▲「ドイツは表現の自由を保障しないためにハーケンクロイツ使用を禁止した」と話すショーン・レノン。インスターグラム
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▲「アジアン ナチのようなものは存在しない」と主張するショーン・レノン。インスタグラム

一部の韓国ネチズンはレノンとミュールの謝罪を引き続き促している。しかし、論議を意に介さず、むしろ旭日旗模様の写真を「インスタグラムストーリー(24時間過ぎると自動的に削除される機能)」に追加でアップした二人は韓国ネチズンのコメントにいちいち反論文を残す形で対応している。

ショーン・レノンは伝説的な英国ロックバンド、ビートルズのメンバー、ジョン・レノンと彼の二番目の夫人オノ・ヨーコの間に生まれた。日本人のヨーコは歌手兼設置美術家として活動している。ショーン・レノンは幼い頃、日本で育ったと伝えられた。

ソース:国民日報(韓国語)“ナチ模様禁止?ドイツ、表現の自由なくて”ショーン・レノンの卑劣な言葉
http://news.kmib.co.kr/article/view.asp?sid1=all&;arcid=0013645880&code=6113151

関連スレ:【旭日旗】 「ナチと関係ない」…米国の女性モデル、戦犯旗Tシャツを着てネチズンと舌戦★2[08/22]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1566559882/