【北京時事】中国商務省は2日、米国による対中制裁関税「第4弾」発動を受け、世界貿易機関(WTO)に提訴したことを明らかにした。

 中国は昨年4月、米国の制裁関税案の発表を受けてWTOに提訴。その後も実際の発動時に提訴を繰り返している。

 商務省は報道官談話で「米国の追加関税は米中首脳会談での合意に著しく反している」として、「強烈な不満と断固たる反対」を表明。自国の合法的な権益と国際貿易の秩序を守ると強調した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190902-00000126-jij-cn
9/2(月) 23:35配信 記事元 時事通信社

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