(写真)
http://cdn.ekn.kr/data/photos/cdn/20190908/2019090801000317300011711.jpg
▲ たぶん、ヨ・ホンウ記者

「本社の名称がGM(チェノラルモトス)だから、国内法人も『韓国(ハングク)GM』と書くべきではありませんか?いつも “韓国ジエム” と書いていて判断がつきません」

ある読者から受けた指摘である。彼は、「他のマスコミも韓国GMと表記するケースの方が多いみたいです」と付け加えた。

実は読者を混乱させるケースはこれだけではない。 ドイツの自動車メーカー『ポクスバゲン』を、『ポルクスバゲン』と書くケースが代表的である。日本のメーカー『トヨタ(ソース元確認)』の名称も『トヨタ(ソース元確認)』と混用される。内容を理解することに大きな支障はないが、原則を論じる読者にとっては差し障りのある事例である。

他国の言語を国文で表現する場合、『外来語表記法』を守らなければならない。様々な規定があるが、硬音を使わずに現地の発音を原則にすると思えば心配ない。ただし、すでに定着した慣習を尊重するが、その範囲と用例は別に定めるという内容も外来語表記法に盛り込まれた。

これによれば、『ポクスバゲン(Volkswagen)』はドイツの発音を認め、『ポルクスバゲン』と書くのが正しい。豊田(とよた)は『トヨタ(ソース元確認)』と書かなければならない。『韓国ジエム』も『韓国GM』と表記した方がいい。『スェボレ』や『ポルスェ』もそれぞれ『セボレ』、『ポルセ』に変える必要がある。

ただし、これら会社が国内に法人名を登録して使用する表現法はこれらとは異なる。『韓国ジエム株式会社』、『ポクスバゲンコリア』、『韓国トヨタ(ソース元・・・)自動車』などである。

以下、略

ソース:エナジー経済(韓国語)
http://www.ekn.kr/news/article.html?no=452103