0001右大臣・大ちゃん之弼 ★ 転載あかん
2019/09/12(木) 16:38:15.89ID:CAP_USER東北部ナコンラチャシマ県の学生が描いた絵画は、今月初めに地元商業施設で展示された。法衣代わりにウルトラマンスーツをまとったブッダが座禅を組んだりポーズを決めたりする作風が話題となり、ネットで拡散。保守政治家などから「罰当たり」との批判が相次ぎ、取り外された。
火消しを図りたい知事や大学幹部は学生を連れて高僧のもとを訪ね、謝罪。地元紙バンコク・ポストによると、学生は「悪者から人類を守るウルトラマンをブッダに重ねた絵です」「悪意はありません」と涙ながらにわびたという。知事は県内の教育機関に対して展示前の作品選びを厳しくするよう指示を出した。
一方、展示中止は若者の発想の芽を摘むと芸術家らが反発。同県のパコーン・ポンチワンクンさん(38)は学生から作品を譲り受け、11日からネットオークションを開始した。入札額は跳ね上がり、12日朝に60万バーツ(約210万円)で落札された。パコーンさんは売り上げを地元病院に寄付する予定で「若い発想が公共の利益につながることを示したい」と話した。(バンコク=乗京真知)
https://www.asahi.com/articles/ASM9C6RD0M9CUHBI05X.html
朝日新聞デジタル 2019年9月12日09時53分
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タイで物議を醸したウルトラマンブッダの絵画