0001鴉 ★
2019/09/20(金) 23:57:15.05ID:CAP_USER大統領府が19日に発表した文大統領の国連総会での外交日程に韓日首脳会談は含まれなかった。
日本の消極的な態度のせいで首脳会合が実現しない可能性が高いというのが、当局者の説明だ。
日本のマスコミも"安倍首相が国連総会で、文在寅(ムン・ジェイン)大統領との首脳会談を保留するとの意向を固めた"と報道した。
日本の外務省当局者は「首脳会談を行う場合ではない」と語った。
国家元首と政府首班など151人の首脳級が参加する国際外交舞台でも韓日首脳が会わないなんて残念だ。
文大統領は今回の国連訪問の間、トランプ米大統領はもちろん、ポーランド、デンマーク、豪州首脳とも順に会う。 グーテフス国連事務総長とトーマス・バッハ国際五輪委員長とも接見する。
このように多くの国の首脳と団体長たちに会って、いざ隣国の日本の首脳と会わないのは正常な外交ではない。
首脳が会うにはそれだけの案件がなければならないし、交渉条件も合わなければならない。
しかし、懸案がある時であればあるほど、首脳が会って解決するのが正道である。
また、今すぐ問題を解決するのが難しいとしても、ひとまず会うことが必要だ。
2017年韓米日首脳はG20サミットと国連総会で二度の会談をした。
北朝鮮の脅威に対応して、韓半島の非核化に向けた3国協力を模索するためだった。
北朝鮮をめぐる情勢が大きく変化しており、韓日協力の必要性がいつになく高まった。
両国は、姜京和(カン 강경ギョンファ)外交部長官と茂木俊光外相の会談を開催する方向で協議しているというが、両首脳が会わなければならない。
米国は20日イランのハサン・ロウハニ大統領などに対するビザを発給,国連総会出席を許した。
これにはトランプとロウハニの会談を成功させようという意図もある。
このように敵国同士でも対話を模索するのに、韓日首脳が会合を避けるのは望ましくない。
国連総会が終わるまでに両首脳の会合が実現することを望む。 トランプ大統領の仲裁役割も期待する。
米国は2017年以来、開かずにいる韓日米3国の首脳会談を積極的に推進しなければならない。
日本は当然仲裁に応じなければならない。
まず、韓国を攻撃した境遇にプライドを掲げる時ではない。
両国間の葛藤の溝が深まるほど、回復への期間も長くなる。
京郷新聞:社説
http://m.khan.co.kr/view.html?art_id=201909202044045