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茂木敏充外相は25日の記者会見で、いわゆる徴用工問題などで日韓関係が悪化する中での首脳会談開催の可能性について、韓国側が具体的な解決策を示すことが必要との認識を示した。韓国が1965(昭和40)年の日韓請求権協定違反の状態を続ける現状を踏まえ、「韓国側が首脳会談を行えるような環境を整えられるかにかかっている」と述べた。

 韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相が24日の安倍晋三首相との会談で、「韓国は請求権協定を尊重し、順守してきている」と述べたことについて、茂木氏は「日本側とは認識が違っている」と指摘。「韓国政府に国際法違反の状態の是正を強く求める立場に変わりない」と強調した。

https://www.sankei.com/politics/news/191025/plt1910250028-n1.html
産経ニュース 2019.10.25 11:54