0445<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん
2019/11/02(土) 09:43:35.92ID:C0R2iySm忠清道の山郡を根拠に、天下の悪政を革めて貪官汚吏を排撃することをスローガンに
憤然として義旗をあげたのが、東学・第2世の道主・崔時享であった。
地方不平の農民は きそって これに加わり官衛を襲い有司を殺戮し、兵器を奪い、倉庫を占領し、やがて雉林八道を制圧した。
最初、官兵は尚州において東学党軍を鎮定 したが、全羅道泰仁郡の郷士、「全?準」という豪傑が現れ、東学党軍を指揮、監督すると
再び勢力を盛り返し、一挙に全羅道を襲い、郡守を殺し、郡衛を焼き
郡衛に蓄積されていた、金と穀物を塗炭の苦しみに泣く郡民に分け与えた。
このため、東学党軍の名声は大いに上がり、武器をとって東学党軍に身を投 じるものは たちまち数万人にも達 し
東学党軍が掲げた『済世安民』の旋風は天下に吹き荒れた。