2019-12-02 17:16
http://www.hani.co.kr/arti/area/capital/919230.html#csidxe75d2efc2793b65922511bc5010c446

京畿道城南市のある国公立子どもの家(※日本でいう保育園)に通う5歳の女児が同じ班の男児に性暴行されたという主張が出て議論が拡散している。

自分の子どもが被害を受けたと主張する両親は加害者と子どもの家関係者を処罰してほしいと訴えており、加害者と指目された男児の両親は虚偽事実流布による法的対応を予告した。

今回の事件はある子どもの両親が青瓦台国民請願掲示板とマムカフェ(※5chでいう鬼女板)に最近文を書いて始まった。

青瓦台国民請願掲示板には自分を被害者の両親と明らかにした請願人が「子どもの家で性暴行に遭いました。どうか、どうか読んでください」というタイトルの文を書いた。

彼らはこの文で「去る11月4日、娘と同じ子どもの家に通う同い年の男児が友だちの見ている前で娘のズボンを脱がせて、肛門と性器に指を入れた」と主張した。

続いて「私の娘は子どもの家で、そしてアパート団地の暗い自転車置き場で同じ班の男児に強制醜行されてきた」ともした。

請願人は「児童福祉法では児童に性的・身体的な虐待行為を行ってはならないとするが、刑法では満14歳未満は刑事未成年者なので罰しないとする。刑事処分の対象ではなく、告訴受け付けもされない現実は余りにも大きな絶望感だけ抱かせる」と吐露した。

また請願人は「加害者の両親、子ども、加害者と一緒に被害者を取り囲んだ3人の子ども、子どもの苦痛を無視してもみ消そうとした子どもの家院長と先生を必ず処罰してほしい」と主張した。

しかし、加害者と指目された子どもの両親側は「誇張された事実がある」として、虚偽事実流布による法的対応を予告したことが伝えられた。

一方、城南市の関係者は「議論が明らかになっただけに該当子どもの家関係者を相手に正確な事件の真相を調べており、今後このような議論が無いようにするため、子どもの家に対する防犯カメラの補強設置など対策を用意する」と話した。

子どもの家で性暴行に遭いました。どうかどうか読んでください
https://www1.president.go.kr/petitions/583829