[米軍機内 16日 ロイター] - エスパー米国防長官は16日、北朝鮮は満足感を得られなければ実験を行う公算が大きいとの見解を示した。
ルクセンブルクからワシントンに戻る途中に米軍機内で同行記者団に語った。

「われわれは実験についての(北朝鮮の)発言を耳にしてきた。満足感が得られなければ実行する可能性が高い」と述べた。
どのような実験かは明確にせず、外交努力に期待すると語った。

専門家は北朝鮮が2017年以降凍結している大陸間弾道ミサイル(ICBM)実験を再開する可能性があると指摘している。
https://jp.reuters.com/article/dprk-us-idJPKBN1YL073