【ソウル聯合ニュース】

超党派・韓日議員連盟所属の韓国与野党の国会議員6人が在日本大韓民国民団(民団)の新年会に出席するため、8〜11日に東京を訪問する。

訪日期間中、自民党の二階俊博幹事長との面会を調整するなど、日本の主な政治指導者らに会い、冷え込んでいる両国関係の改善を模索する。

訪日には韓日議連の姜昌一(カン・チャンイル)会長や最大野党「自由韓国党」の金碩基(キム・ソクギ)議員、「民主平和党」の鄭東泳(チョン・ドンヨン)議員らが参加する。

8日に日韓議員連盟の額賀福志郎会長と夕食会を行う。9日は韓国系の経済関係者らと昼食会を開き、同日午後には日韓議連の河村建夫幹事長との夕食会に臨む。10日に民団の新年会、韓日・日韓議連の昼食会に出席する。

韓日議会外交フォーラム会長を務める徐清源(ソ・チョンウォン)議員(無所属)らの韓国国会代表団10人が昨年7月31日〜8月1日に訪日した際は二階氏との面会が2回延期され、実現しなかった。


2020.01.05 11:21
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