韓国が不法占拠する竹島(島根県隠岐の島町)をめぐり「間違った歴史を学んでいる」と、日本の歴史教育を批判するはがきが昨年10月、韓国から同県の公立中に計6通届いていたことが21日、県への取材で分かった。

 県によると、差出人は全て韓国の「城門外学校」の生徒とみられ「韓国の正しい情報を教える」と、竹島は自国の領土だとする主張などが書かれていた。

 県が設置している竹島問題研究会の下條正男座長名で今後、反論の手紙を送る。韓国から日本の歴史教育に対する批判の手紙が島根県に届いたのは、平成29年5月以降、今回の6通を含め計103通になるという。

https://www.sankei.com/life/news/200121/lif2001210055-n1.html
産経ニュース 2020.1.21 21:24