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2020/03/06(金) 20:48:12.32ID:CAP_USER[イメージ出処=聯合ニュース]
国会韓日議員連盟会長である姜昌一(カン・チャンイル)共に民主党議員が日本の韓国人入国制限措置に対して「自国政治に隣国を引き込む外交蛮行」と抗議に出た。与野党の国会議員で構成された同連盟は日本との代表的な議員外交窓口だ。
カン議員は6日、連盟会長の資格で声明文を出して「日本政府は内部の困難を克服するために嫌韓の雰囲気を利用していわゆる『韓国たたき』を行っている。安倍総理はこれまで政治的危機にぶつかるたびに大韓民国を取り上げて危機を克服してきた」と批判した。
彼は「日本政府は新種コロナウイルス感染症(コロナ19)対応の失敗で多くの困難を経験している。最近では東京オリンピックを延期すべきという憂慮まで登場している。日本のコロナ19対応は全世界的に多くの批判を受けている事実を思い出すことを望む」と言った。
引き続き「我が国はコロナ19診断試薬・技法開発および力量に関する情報を提供するなど日本のコロナ19克服を助けるための最善の努力をしてきた。それを韓国発入国者2週間隔離指針に戻すということは恩をあだで返す格好だ」と批判した。
それと共に「(入国制限措置は)韓日関係だけでなく日本経済にも悪影響を及ぼす自ら失敗を招く手法になることは間違いない。安倍総理は外部に敵を作って内部を結集するという政治的目的だけに汲々とせず、自国民のために努力しなければならないだろう」と付け加えた。
日本政府はこれに先立ってコロナ19拡散を防ぐため、韓国から入る入国者に対して指定施設で14日間隔離し、ノービザ入国を禁止するなど事実上の『入国禁止』措置を発表した。
チョン・ジンヨン記者
ソース:アジア経済(韓国語)カン・チャンイル韓日議員連盟会長“日本入国禁止は外交蛮行”
https://www.asiae.co.kr/article/2020030618024094212