「コロナ19」2ヶ月、新しい国内証券市場焦土化... ゲーム・バイオセーブ

聯合ニュース 記事転送2020-03-22 08:30

去る1月20日、国内で初めて新型コロナウイルス感染症(コロナ19)確定者が出た後、二ヶ月間の国内株式市場は、まさに焦土化された。

最初の1ヶ月の間、コロナ19による被害は、化粧品やホテル・レジャーなどに集中したが、コロナ19がパンデミック(世界大流行)面を見せる全業種が株価暴落の絨毯爆撃を迎えた。

22日、金融情報会社エフアンドガイドによると、1月20日から今月19日までに、国内株式市場で時価総額が最も多く減少した業種は、携帯電話と関連部品業種だった。

この業種の70銘柄で二ヶ月間の時価総額121兆952億ウォンが消えた。 特にサムスン電子から消えた時価総額だけでも、なんと116兆1千123億ウォンに達した。

続いて、半導体および関連機器業界115種目で時価総額35兆1千768億ウォンが蒸発した。 この業種では、SKハイニックス時価総額減少額が22兆4千953億ウォンで最も多かった。

年初サムスン電子とSKハイニックス株価は、半導体業況改善期待感などに支えられ、連日史上最高値行進を続けたが、コロナ19の衝撃を避けることができなかった。

コロナ19が、米国と欧州などで急速に普及しつつスマートフォンや半導体の需要打撃が懸念されるからである。

外国人投資家が過去二ヶ月間、国内証券市場で最も多くの売り越した銘柄もサムスン電子(6兆5千279億ウォン)とSKハイニックス(1兆3千42億ウォン)であった。

同じ期間、サムスン電子(-29.93%)とSKハイニックス(-30.3%)の株価も急落した。

商業銀行の業種で消えた時価総額は31兆3千474億ウォンと集計された。

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