「警察が韓国を守ってくれるのではなく、神が守ってくれる。宗教弾圧を恐れず出て行け」来月6日小中高校始業日という背水の陣を敷いて、前日、政府が新型コロナウイルス感染症(コロナ19)を克服するための宗教施設運営を半月の間中断を要請したが、この丁寧な訴えは通じなかった。

22日午前10時、ソウル城北区愛第一教会の前。警察が教会の入り口に信徒と通行人の通路を区別するために置いたバリケードを一部信徒たちが激しく抵抗した。万一の事態に備えて、警察の3つの機動隊が待機していた状況だった。取材陣を向けても経音が飛び出した。「どこだと来るのか、犬XX。」教会の内部進入は登録信者以外は許可されなかった。礼拝は1000人の信者が集まった中、最終的に行われた。

オンライン(ユーチューブ)でリアルタイム中継されたこの教会の礼拝動画によると、同日午前11時、信徒たちは、建物の2階チャペルで礼拝を行った。信徒の間隔は1mにもならなかった。宗教施設の集団礼拝時のヒントに提示された信徒間離隔距離1〜2 m。礼拝堂に集まれなかった信者たちのために、教会の庭で同時進行された礼拝でも、信徒たちは、隣の人と肘両手を集めた。

この日の愛第一教会の現場点検に乗り出したソウル市の関係者は、「1〜2mの距離が維持されていないことを確認した」とし「是正を要求するが、それでも守られなければ集会禁止命令を下すしかない」と話した。ソウル市は20日、宗教施設の現場礼拝自制を重ね要請し、「礼拝強行に確診が発生した場合、診断、治療、防疫費用を請求する」と述べている。

以下略

韓国日報
https://m.news.naver.com/read.nhn?oid=469&;aid=0000479810&sid1=102&mode=LSD

記事入力2020.03.22。午後6:11

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22日午前、ソウル城北区素材愛第一教会につながるした路地に礼拝に出席するため、教会に向かう信徒たちと彼らを取材するために出た取材陣の喧騒。彼らの頭の上「集会禁止」の垂れ幕がかかっている。

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22日午前、ソウル城北区素材愛第一教会で信徒が座って現場礼拝を見ている。ニューシス= YouTubeのキャプチャ