2020.03.24。 午後5:48

ムン・ジェイン大統領は24日、大統領府でコロナ19危機を克服するための第2次緊急経済会議を開き、実体経済の変形を防ぐために100兆ウォン規模の流動性供給計画を明らかにした。

去る19日の1次緊急経済会議で発表した50兆ウォン規模の支援策をわずか五日で2倍に増やした。それだけ政府が今回の危機を深刻に受け止めているものと解釈される。

ドア大統領はこの日、すべての発言を通じて「正常な企業が一時的な流動性不足でドアを閉めることは決してないだろう」とし
「100兆ウォン規模の企業スローガン緊急資金投入を決定する」と述べた。 ドア大統領は続いて「中小企業と中堅企業の経営資金を
大幅にサポートし、信用収縮が懸念されている社債市場の安定維持と不安定な株式市場に対処する大規模な金融支援措置を盛り込んだ」と説明した。

100兆ウォンに達する民生・金融の安定パッケージ対策を内容別にみると、
△中小企業・小商工人・自営業者金融支援29兆2000億ウォン
△中小企業・中堅企業の資金支援(必要に応じて、大企業を含む)29兆1000億ウォン
△債券市場の安定ファンド20兆ウォン
△社債迅速買収、短期資金市場サポート11兆1000億ウォン
△証券市場の安定ファンド10兆7000億ウォンなどだ。

中略

ドア大統領は「必要であれば、大企業も含めて、一時資金不足で企業が倒れるのを防ぎたい」とし「社債はもちろん、企業手形も介入して短期資金需要も後押しする」と述べた。

ドア大統領は「世界経済が危機であり、終わりがいつなのか計るのは難しい」とし「特に生産と投資の主体として、
私たちの経済の根幹である企業が大きな危機に直面している」とし、このような支援策を発表した。
また「私たちの企業を必ず守るという政府の決然とした意志で始める」とし「政府は、私たちの企業に
押しかけた巨大な危機の波を防ぐ強固な防波堤の役割をする」と述べた。

ドア大統領はこれとは別に、「4大保険料と電気料金など公共料金の猶予・免除についても、迅速な措置が必要だ」と注文した。
ドア大統領は「企業の雇用維持支援金の申請が爆発的に増加している」とし「支援金を大幅に拡大する案を検討してほしい」と頼んだ。

https://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&;sid1=111&rankingType=popular_day&oid=009&aid=0004543278&date=20200324&type=1&rankingSeq=2&rankingSectionId=101

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