2020-05-07 18:47
https://www.yna.co.kr/view/AKR20200507169700060

京畿抱川市のある豚農場糞尿貯留タンクで60代の父と20代の息子が倒れて発見されて、病院に運ばれたが死亡した。

7日抱川警察署によればこの日昼12時40分頃、抱川市二東面のある豚舎糞尿貯留タンク内で60代のA氏と息子の20代B氏が倒れているのを一緒に働いていたA氏の弟が発見して申告した。

出動した119隊員たちが彼らをタンクの外に運び出して病院に搬送したが結局死亡した。

彼らは事故当時、約1.8mの深さの糞尿貯留タンクに入って清掃をしていたことが把握された。

外傷は発見されず、現場では硫化水素ガスが検出された。

警察は彼らが深くて狭いタンク内で作業をして、ガス中毒で災難に遭った可能性が大きいものと見て経緯を調査中だ。