┃妻は水草に引っ掛かり、消防署員が救助

(写真)
https://file2.nocutnews.co.kr/newsroom/image/2020/07/23/20200723155625374230_6_710_473.jpg
▲ 警察と消防など、70人余りがドローンまで動員した4時間の捜索の末、午後3時11分頃に付近で夫の遺体を発見した(写真=慶南消防本部提供)
_______________________________________________________

自ら命を絶とうとした妻を救助するため、夫が川に跳び込んだ。妻は無事救助されたが、夫は行方不明の末に遺体となって戻った。

23日の午前11時11分頃、慶南(キョンナム)密陽市(ミルヤンシ)駕谷洞(カゴクドン)のエリム橋の下流10mの地点で、夫婦が口論をしていて妻のAさん(33歳・女)が川に跳び込んだ。

すると、夫のBさん(42歳・男)が妻を救助するため後を追った。

結局、妻は水草に引っ掛かり、消防当局によって救助されたが、夫は急流に荒されて行方不明となった。

警察と消防など70人余りは、ドローンまで動員した4時間の捜索の末の午後3時7分頃、近くで死亡している夫を見つけた。

夫婦はこの日の午前、この近くで口論をして、妻が腹立ちまぎれに「死ぬ」と言って川に跳び込んだことが分かった。

ソース:慶南CBS=ノーカットニュース(韓国語)
https://www.nocutnews.co.kr/news/5383494