韓国政府は、国内における「新型コロナウイルス感染症」ワクチンの開発完了の目標時期を2021年の下半期に設定した。年内や2021年初めに商用化を目指している「治療薬」より開発期間が長いが、まずは臨床開発を急ぐという計画である。

パク・ヌンフ中央災難安全対策本部第1次長(保健福祉部長官)は26日、午後の定例会見において「国内企業のジェネクシン社は、6月11日にDNAワクチンの臨床に着手し、SKバイオサイエンスとジンワン生命科学なども年内に臨床に入る計画をしている」と明らかにした。

続けて「これらの主要企業は、年内に臨床に入り、2021年下半期以降に完了することを目標に(ワクチンを)開発している」と付け加えた。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 7/26(日) 18:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/f863d97178657c0d266642ec98ba980d3b2c2277