【ソウル聯合ニュース】韓国の不動産情報会社「不動産114」が7日にまとめた資料によると、4〜6月期のソウル市内の商店数は37万321店で、1〜3月期に比べ5.4%(2万1178店)減少した。

 業種別では飲食店が13万4041店から12万4001店と1万40店(7.5%)減り、減少数が最も多かった。同社は新型コロナウイルス対策として在宅勤務を実施する会社が増えて外食が減り、売り上げ減に耐え切れず閉店する店が増えていると分析した。

 コンビニエンスストアやスーパーなど小売店は同期間、12万6953店から12万3003店と3950店(3.1%)減った。印刷所や美容室など生活サービス店は6万8002店から5万4529店と3473店(5.1%)減となった。

 ネットカフェなどの観光・レジャー・娯楽店は10.8%(1260店)減となり、減少率が最も大きかった。

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