0001新種のホケモン ★
2020/10/14(水) 11:03:53.17ID:CAP_USER李大使は「韓国の国益になってこそ米国を選択する」と語ったが、韓国は国益になるから米国との同盟を選択したのだ。それは過去だけでなく今も同様で、予測可能な未来においても同じことだろう。トランプ後の米国も、以前と同じではないが韓国の安全保障にとって「最後のとりで」であり、韓米同盟のほかに別の代案があるだろうか。米国は韓半島に対する領土的野心がない唯一の国だ。何物にも代えられない自由民主体制を韓国と共有している。反面、中国は韓半島を自分の従属国と考えている国だ。歴史的に、地域覇権を追求しなかったことがない。暴力的外交政策を推進し、共産党一党独裁国家だ。貿易量が多いからと、こんな国を米国とはかりに掛けて選択できると言うのは、無分別な活動家学生くらいのものだ。
今この瞬間も、北は韓半島を没落に追い込みかねない核兵器を開発しており、その背後にはまさに中国がいる。北朝鮮と手を握り、韓国を侵略した国が中国であって、その戦争で韓国を救った国が米国だ。今の韓国の繁栄は、韓米同盟なしには考えられない。そんな米国と中国を同等に置いてはかりに掛けるというのは、中国でさえも尊重され難い浅薄な行動だ。
かつて左翼学生組織「全大協」(全国大学生代表者協議会)の議長だった統一相は、韓米同盟は「冷戦同盟」だと語り、安全保障担当の大統領特別補佐は「私にとって最善は、実際のところ同盟をなくすこと」と発言した。与党所属の国会外交統一委員長は「在韓米軍は過剰」「国連軍は族譜(家系記録)がない」と言った。中国とも良い関係を維持するのは重要なことだ。しかし根本を外れてしまっては、災厄に見舞われることになる。今では、韓米同盟の管理が最優先の業務課題であるべき駐米韓国大使まで「米国を選択せねばならないわけではない」と言っている。もう少ししたら「米国ではなく中国を選択すべき」という言葉が出てくるだろう。
朝鮮日報 10/14(水) 11:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a98cdbdd4b0778c1626fd59f482f79d32e860ef