0001右大臣・大ちゃん之弼 ★ 転載あかん
2020/10/19(月) 13:23:11.44ID:CAP_USER東芝は米英で提携先の光ファイバー回線を使い、大容量データの量子暗号化や解読に必要な「鍵」の送受信、模擬の不正アクセスなどを実施。ベライゾンやBTと結果を検証するなど、国内外で量子暗号を使う情報保全事業の立ち上げを急ぐ。英中部ケンブリッジでは年内に関連機器の製造拠点を設ける。
スーパーコンピューターの性能をはるかに上回る量子コンピューターが30年代にかけて実用化されると、現在の暗号は破られるリスクが高まる。国内では量子暗号導入に向けた総務省の実証事業を約43億円で受注。21年4月に着手する。防衛省や警察庁への導入も視野に入れる。
先行する中国、米国勢をにらみ、安全保障分野などで情報保全の飛躍的向上を後押しする。東芝はさらに、金融、医療をはじめ高い秘匿性が要求される民間利用を見込んで、国内通信大手との提携につなげたい考えだ。
時事ドットコム 2020年10月19日00時27分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020101900015&g=eco