0001新種のホケモン ★
2020/10/21(水) 20:43:34.14ID:CAP_USER問題の書店や利用客などが20日に明らかにしたところによると、村上春樹、よしもとばなな、東野圭吾など日本の作家らが書いた小説が並べられた書架は、「国外小説」コーナーと「青少年文学」コーナーの間にある。通常、韓国国内の大部分の書店が「日本小説」と分類しておくこのコーナーに、問題の書店は「倭寇小説」という名前を付けている。倭寇とは「13−16世紀ごろ、韓国沿岸を舞台に略奪を行っていた日本の海賊」を意味する。現在では、日本をさげすんで呼ぶ際に使われる。
これを巡り、ソーシャルメディアをはじめとするオンラインでは「やり過ぎ」という意見が主流を占めた。ネットユーザーらは「合成だろうと…自分の目を疑った」「それほど日本が嫌いなら、そもそも日本の本を扱っちゃいけないのでは」「国際化時代に、他国をさげすむ表現は深刻な人種差別」「日本で韓国小説を朝鮮人小説、葉銭(小銭。韓国人が自虐的に自らをこう表現することもある)小説と呼んだら、韓国人は果たしてどういう気分か」などの批判的な意見を示した。
日本に対する嫌悪感を引き起こすこうした表現が、問題の書店でいつから、なぜ使われているのかという経緯は分からなかった。ただし、書店の主人の意向を反映したものと伝えられている。
この書店の従業員は、本紙の電話取材に対し「主人がいないので、あのように名付けた理由などは分からない」としつつ「最近付けられたのではないようで、数カ月前にもあったようだ」とだけ伝えた。
禹正植(ウ・ジョンシク)記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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書架のプレートに表示…オンラインでは「やり過ぎ」「嫌日をあおっている」との意見多数
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