0001荒波φ ★
2020/11/06(金) 11:19:55.52ID:CAP_USER米議会調査局(CRS)は6日、「クアッド:米国と日本、インド、オーストラリアの安保協力」という報告書で、「(クアッドは)地域内のほかの国々を排除し、伝統的な二国間同盟を疎外する可能性がある」として、韓国を例に挙げた。
CRSは
「同盟国である韓国は、海上の利害関係や、増進中の海軍力を持つ民主主義国家だという説明に符合するが、クアッドには入っていない」
「中国の反感を買うクアッドに含まれることを嫌がっているようだが、同時にクアッドから外れていることがいら立ち(chafe)になる可能性もある」
と説明した。
一方、日本は、韓国の不在を喜ぶ状況だとしている。CRSは
「日本の政権の立場では、韓国の不在がクアッドの追加的なメリットだと見ることもできる」
「韓国と日本は緊密な韓米日三角協力を奨励してきた米国に何度も抵抗してきた」
「クアッドは日本の自衛隊が米軍と合同訓練をさらに行うことができる新たな機会を提供した」
と書いている。
クアッドは、米国の伝統的同盟国である日本とオーストラリアに、非同盟国の地位に固守していたインドが合流して構成された協議体だ。
反中戦線を構築中の米政府は最近、クアッドに韓国、ベトナム、ニュージーランドなどを追加する「クアッド・プラス」を構想していると伝えられたが、韓国は参加に否定的だ。
2020/11/06 11:01/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/11/06/2020110680042.html