【ソウル時事】

韓国の文在寅大統領は14日、近く駐米大使に着任する冨田浩司駐韓国大使と面会し、元徴用工や元慰安婦問題を念頭に「韓日両国は建設的で未来志向の関係を早期に修復していく必要がある」と強調した。大統領府が同日発表した。

文氏は日韓が「最も近い隣国で、北東アジアと世界の平和と繁栄のため、共に進むべき最も重要なパートナーだ」と語った。両氏は「両国が抱えている問題」についても話し合ったという。


(2021/01/14-20:00)
https://www.jiji.com/sp/article?k=2021011401199&;g=int